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カラーとパーマどっちもやりたい!…やるならどっちが先がいい?

美容院でパーマとカラーのどちらの施術もお願いしたいというケースもあるでしょう。
しかしこの二つは期間は空けた方が良いとの声が多く聞かれます。

なぜかと言うと、同じ日に同時に施術を行うと、髪が傷む、負担がかかるからですがじつは法律により同時施術が禁止だと定められています。
パーマやカラーの施術で使う薬剤は、その多くが医薬部外品が使われていて、これらを組み合わせて使うことは禁止されています。

同時に施術を行うということは、薬剤を使った後に、すぐにまた違う種類の薬剤を使うことになる為、髪や体への影響を考えてのことです。このようなことから、同じ日に施術をすることはできませんが、どちらから先にすれば良いのかと気になる人も多いことでしょう。

基本的には約7日間の期間を空けて施術を受けることが求められますが、順番としては最初にパーマから行うのが望ましいです。
先にカラーリングをすると、次の施術の際に色落ちしてしまう可能性があるからです。

時間が取れないという人も多いかもしれませんが、絶対に同時施術がいけないわけではありません。
薬剤には様々な種類や違いがあり、時間がない人のために様々な考慮をしているサロンも見られます。

このような場合には、どちらかの薬剤が医薬部外品ではなく、化粧品と定められているものを使うことで施術が可能になります。
どうしても今日中にどちらも行いたいという場合には、美容室で対応してもらえるかどうかを事前に相談してみるとよいでしょう。

根元のみのカラーや、パーマのデザインなどによっては、たとえ同時に施術をしたとしても、それほど負担なく行うことができるでしょう。
同時に行う場合に注意することとしては、施術当日のシャンプーは控えましょう。見た目にはわからないかもしれませんが、大きなダメージを受けている状態になっています。

水にも馴染みやすい状態であるため、水やシャンプー剤などに触れると色落ちをしたり、効果が流れ出やすくなってしまいます。
そして適度に乾かした後にはトリートメントを使うようにしましょう。このような施術を受けた髪はいつもよりも乾燥した状態であるため、ドライヤーを当てすぎるのはよくないです。

髪の水分量が多ければ多いほどカールが出やすくなる為、その代わりに合わせて水分が適度に残るようにドライをし、洗い流さないトリートメントなどを使って保湿をすることを心がけましょう。

日頃のケアのやり方により、持ちが大きく変わってくるものです。
きちんと怠らずにヘアスタイリングを楽しむように心がけましょう。
国立の美容院、メリアのご来店お待ちしております!

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